雪が積もっているかと思って出かけたら、全く雪がなく、スキッパーキサムと思いっきり遊ぶことができた。
冬の季節は寒いけれど、スキッパーキと出かけるのにはとても快適で、いつしか楽しみになっている。
日差しも柔らかくまっ黒なボディが暑くなるようなことはないし、虫除け対策もしなくていい。すぐお出かけできるのはお互い楽な上、避暑地はこの時期空いている。良いことづくし。
遊びに来ると必ずと言ってもいいほど、よく行く所にスキッパーキサムと連れ立って降り立つ。サムはいつも楽しそうに散歩をする。
散歩大好きな上にお出かけするとテンションが高いのを感じ取っているのでサムもいつもよりテンションが上がるようだ。
毎日の散歩も楽しみなスキッパーキだから、普段と違うシチュエーションであれば、好奇心というスパイスも加わってより楽しいようだ。
それはお互い様なのか、むしろその思いがサムに伝わるのか分からないが、楽しいことに変わりない。
周りに人はいないし、土の上はとても気持ちがよく景色もいい。それなので、ちょっとじゃれ合いながら軽く走ると、スキッパーキはもっともっとと言うように目をキラキラさせて一緒にはしゃぐが、リードがあるから走り出したと思ったら終わり状態。
もう少しで思いっきり遊べるからねサムと言いつつゼエゼエするヘタレ。そしてその状況を直ぐ様理解したのか、普通の散歩に切り替えて歩くスキッパーキ。
車で移動する以外ほとんど一緒に行動するのがお出かけの良いところ。
ちょっとした休憩で、すぐに戻ってもサムは嫌がりもせず行動を共にする。
(食べ物関係のお店に寄る時には車でウェイティングだけどね。)
そしてお楽しみの時間がやってきた。ノーカラー、ノーリード、フリータイム。
ドッグランに入り、カラーを外すと、待っていましたとばかりに駆け出すスキッパーキサム。
広いドッグランを結構な勢いで駆け回るのだが、2,3回往復すると戻ってくる様になった。
その後はボール遊びや一緒に何かをして遊ぶか他のワンコ達と遊んだりする。
どれだけエネルギーあるの?走るの大好きなんだと思うような走り方はあまりしなくなった。他のワンコ達と一緒に走ったりはするのだけれど、一緒に走るワンコは中型犬が多いため、リーチの差もあり、一走りの距離、スピードが違う。
中型犬大型犬と走ると一生懸命に走っていてもなかなか追いつけないのだが、スキッパーキは混ざって走っていく。
同族と遊ぶのはとても楽しいらしい。そんなサムを見て少し忘れ去られた感じがする。親馬鹿犬ばかサムバカだ。