スキッパーキサムと何時も散歩で会う秋田犬と白柴犬のダブル・ザ・日本犬’sがいる。
普段はとても大人しく、特に何をするわけではなく、挨拶も静かなもので、何事もなく通り過ぎて行くと言った日々なのだが、ある日突然白柴ちゃんの様子が変わった。
今迄はただサムの事を見ている感じだったのだが、サムの姿を遠くから見つけると、ジッと見つめてその場を動かない。
そしてサムが近づくと、クゥーンなのかキャンなのかウァンなのか、とても可愛らしい声を上げる。
目の前にサムが来ると、ジッとサムを見つめ、尻尾をプリプリ振ってキャンとなき、その場でいきなりクルッと一周して、またサムと顔を合わせ、ジッと見てキャンとなきクルッと一周する。
何度もなんども。
今迄に何十回、もっとかもしれないが散歩の時にあっているのに、急にどうしたのだろう?良くわらないけど、初めて見る可愛らしくも面白い動作をとる白柴ちゃん堪らないなぁ。その動作を静かに佇んで秋田犬が見守る。
秋田犬はいつもと同じだ。サムもいつもと同じ様に見えるが、白柴ちゃんだけが、何故かサムに興味を持ち出した様だ。why? Japanese dogs?
飼い主さんも今迄そんな事をする白柴ちゃんを見たことがないと言うし、不思議だね。
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白柴ちゃんは結構大きい。
秋田犬に比べたら小さいけれど、しっかりしている。
小型犬であるスキッパーキを中型犬、大型犬と一緒になって見ると、すごく小さい。
サムだけ見ていると、小さいとは思っていてもオンリーサムなので、せいぜいドックフードファイトをしているから、あまり食べなかったりした時などに痩せたと思うぐらいなので、サイズがあからさまに小さいと思う事はない。
だから秋田犬、白柴犬といることによって、サムがいかに小さいのか、そのサイズの違いを感じる。
ドッグランで遊ぶ時にはサイズの違いで遊ぶ遊ばないと言うこともあるけれど、仲がいいとか、気があうと言うことに関してはサイズは関係ない。
いつも仲良しのコフクちゃんは大きいけれど、サイズ関係なしにスリスリ、クンクンいつでも楽しく挨拶してくれる。
そう、いつもの事なら不思議ともなんとも思わないのだけれど、白柴ちゃんは、いつもはただ見ているだけの大人しいワンコだったのに、急に今迄のクールな感じと違うキュートでラブリーな対応になったから不思議だった。
どうしたのかな?
何故なのだろう?と最初に思ったが、その後も会うたび、白柴ちゃんはサムを見つけると、その場に留まり、サムが来ると、嬉しそうに、甘える様にないてはクルッとまわる事をするようになった。