サムと三峯神社のお仮屋へ

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サムと三峯神社のお仮屋へ

お参りに来た時に、お店も出ていて裏手の広場で一休みしたら皆戻っていくので、ここで終わりだと思っていたのだが、実はこの場所の先も三峰神社の境内だという事を知った。今迄お参りしたら、お参りが目的だったし、誰も先に進んでなく、通用口なのかと思っていたので、まさか先に何かあるとは考えもしなかったし、案内図も見なかった。

裏手に回る様にひっそりとした道をスキッパーキサムと一緒に歩く。とても静かだ。

高い木々に囲まれ、時折あまり見ることは無い水芭蕉の様な白い花があったり、言葉通り木々の緑と木肌、土の落ち着いた地味ともいえる色の中、時折ひっそりと咲いているのだが、アクセントの様に花を添えている。緩やかな上り坂を行くと、目の前に縁結びの木と言う文字が書かれた立て札があるオープンな社が見えた。えんむすびとはいい響きだと立ち止まって、何処に縁結びの木があるのかと探していると、何処からともなく女性の一団が、はしゃぎながら現れ、あれよあれよという間にお社に集まってきたので、一体どこに縁結びの木があるのか分からず先に行く事にした。知らなかっただけで、結構有名な所なのだと思いながらも、目的地のお仮屋に向かう。

少し急な階段を登りお仮屋が見えた。お犬様のお宮。お宮の前両端に、お犬様と、そのお子達の石像があり、三の鳥居や拝殿の所のお犬様とは様子が全然違い、とても優しい感じがする。サム、お犬様と赤ちゃんだよ、ほらほらと、見せるも動かない物ですから分からないね。
そんなことをしていると、次々にファミリー達が来た。混み合って来たので、登ってきた階段とはちがう所に降りれそうな道があったので、そこから降りて行くと、来た道の途中に出られたので、迷わず拝殿の所まで戻った。

これから奥宮に行くよサム。その前に御神木に触って行こうね。と大きな御神木を触らせてもらい、玉砂利の所でサムの写真をなぜか撮った。後でその写真を見ると、サムの目にハートがあって、それだけで幸せな気分になった。流石パワースポット。

駐車場に戻る道もサムとなら楽しい。裏道みたいなところも歩き、初めて通るところを興味深く歩いた。
これから奥宮まで歩いて行くのに、特に何も考えず色々歩いていた。スキッパーキのサムが一緒だから、ついつい歩いてしまう。
サムが隣にいるから楽しくて仕方がない。

車の所で、奥宮に行く為に用意した荷物を確認した。ドリンク。エネルギー補給のフード、お菓子。上着。タオル。着替え。その他いつも持ち歩いてる救急セット。ヨシ。ではサム参ろうか!

奥宮へ行く道は、拝殿とは逆の方向で、殆ど向かう人はいない。お山への道だ。
歩き出すと、木のメンテナンスをしている方達がいた。大きな木達の根元近くまるで腹巻をしている様にネットを巻かれたりしている木があり、チェックをしている人もいる。大きくなると、御長寿になると、優しくフォローして貰い健康維持だね。素人から見ればどの木も立派で同じように見えるのだが、プロは少しの違いで手当てしていくのだから凄いと思っている間に鳥居が見えて来た。此処からいよいよ奥宮へ行くのだー!と、よく見ると、「熊出没注意」と注意喚起の張り紙がある。大丈夫!今回はちゃんと鈴つけてます。熊除けのベルではなくお守りの鈴ですが・・・。
それに番犬、牧羊犬のスキッパーキいますから!ってあんまり関係ないけれど、サムがいれば大丈夫!と鳥居をくぐり、登山届出ポストの所のカウンターを押し、舗装されていない、木の根っこが所々見える土の上を歩き出す。
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