人気のパンが山ほど食べられる宿にお泊まり

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人気のパンが山ほど食べられる宿にお泊まり

犬が沢山いて、ご飯が食べきれないボリュームで、系列店のパンが山ほど食べれるという宿にお泊まりなので、ワンコ達と交流できるとウキウキしていた。

チェックイン時間には早いけれど、宿の前にある系列店のパン屋でお茶してもいいしと思い向かうと、渋滞?案内の人からお店ですか?と聞かれる。この渋滞はお店に行く人の待ち渋滞だったのだ。確かにパン屋さんは今はなきテレビチャンピオンで有名になっているけれど、こんなに人気だとは知らなかった。地道に進み店の前まで来た。人が沢山いるのが見える。

宿の所の駐車スペースが空いていて宿の方がいらっしゃたので、すみませーん。今日お世話になるのですが、早く着いてしまって、車だけ置かせていただいてもいいですか?と聞くと笑顔で誘導してくれて、その上どうぞと宿に案内してくれた。え?いいのですか?と予想外の申し出に狼狽しつつ荷物を出しいそいそと用意をする。ラッキーです。荷物も持っていただいて案内される。看板犬が玄関にいるのかと思っていたが見当たらず先に進むとロビーのアームチェアに髭のおじさんが座ってコーヒーを片手に従業員らしき女性と話をしている。挨拶をする訳ではなく、二人とも我々の存在が無いかの如く完全無視だったので、チェックイン時間前だし、宿泊客の人かと思っていた。後でわかったが髭のおじさんはオーナーだった。

チェックインをしている時、周りを見まわすと、フリーで宿の犬があちこちにいるのが見えた。てっきりグレートデーンが看板犬として玄関にいるだけで、宿の中にフリーで犬がいるとは思ってもいなかったのだ。当然フリーでいるので、友好的だと思ったら、そのうちの一匹がサムに威嚇してくる。え?何で?と思ったけど、サムは特に応戦せずにいるが、やたらとあちこちの匂いを嗅いで気にしている。

部屋に案内され休む。とっても感じのいい背の高いメガネのお兄さん。いい人だなぁ。と部屋は狭いと聞いていたのでスイート(お宿記載はスウィート)なのだか、アンティークなどっしりとした椅子テーブルが凄く大きくて、もう部屋はそれだけぐらい立派なのだが、いかんせん我々は動き回るのでちょっと不便を感じ、少し動かしてみようと試みるもと重くて動かせない。即断念。早速探検しながらドッグランへと向かう。部屋を出てロビーを通るもまたフリーでいる犬に唸られ、庭に出ると、グレートデーンと、スタンダードトイプードル白と黒がいて、グレートデーンの吠えること吠えること。あれ?ここの看板犬達は友好的じゃないの?と思いつつその時はスルーしてドッグランに続く道を行く。

広いドッグランが3つあり、手前のところにラブラドール達が遊んでいるが、吠えているので隣のドッグランに入る。思いっきり走り回るスキッパーキサム。それを隣のドッグランの犬達も見ていて間の柵の所にいる。サムは見られているの知ってか知らずか自分ペースで遊びまわる。いつの間にか隣のドッグランとの境の柵近くにいて、お互いいる事は認識している様なのだが、興味があるのかないのか目と鼻の先なのに素知らぬ感じでいたので、同じドッグランに居ても一緒になって遊ばなさそうなので、そのままお互い別々で遊び、一緒に遊ぶことはなかった。

もう一つの先にあるドッグランも自然な感じで、ドッグランを堪能し、一旦部屋に戻ろうと来た道を引き返す。小道風で気持ちがいい。
行きには気がつかなかったのだが、ここのドッグランは宿泊者専用ではないので、遊びに来ている人も多いのかもなるしれない。入り口にはショップがあり、首輪、リード他飾ってあるのが見えた。来た道を戻りロビーに入って、コーヒーを頂いた。テーブルにはドッグフードなど置いてありご自由にとあるので、試しにドライのドッグフードを一つ頂いてサムの口元に持って行くも、拒否。ダメか。スキッパーキサムのお目に止まる。いや、お口に合うドッグフードはそうそう無い。少し期待したけれど、残念。ここのドッグフード食べれるのであれば何も持って来ないで助かるね。

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