スキッパーキサムの祖国ベルギー。
そのベルギー国旗のハーネスが届いた。
黒、黄、赤の三色旗。
三色は黒地に赤い爪、舌を出している黄色いライオンのブラバント公の紋章が
元になったと・・・ブラバント公が何者なのか?
それはさておき(歴史は複雑難解です)
来ました、来ました。ベルギー国旗柄ハーネス。
ドイツ国旗柄でも向きが違うだけで変わらないかと最初思ったりしたのだけれど、
ベルギー国旗柄があるのならと頼んで良かった。
ドイツにしてもベルギーにしても無かったので、どの道お取り寄せしてもらう事に
なったのだけれど、たまたまドイツ国旗柄を見つけたから、ベルギー国旗柄が
あることを知ったので、良かった。
お店にサムに合うサイズのイギリス国旗柄があったら、出会うことがなかったので
運が良い。
ベルギー国旗柄のハーネスを頼むまで、あまり国旗の事も知らなかった。
ドイツと向きが違うだけだと思っていたら、ドイツは黄色ではなく金色だったとか
日の丸日本と違って色が豊富な国々、色の違いまでわかりませんでした。
エアメッシュブラックのハーネスは手元にあったのだけれど、
今迄スキッパーキサムに装着する事もなく来てしまった。
だんだんと暑くなって来ていると言う事もあったのだけれど、使わずに買ったまま
一度もスキッパーキにフィッティングする事もなく眠っていた。
エアメッシュハーネスはスイス。ベルギー国旗柄ハーネスはハンガリー。
ヨーロッパの国々沢山あるな。
待っていたベルギー国旗柄ハーネスが来たからには、いよいよスキッパーキ君に試着してもらわねばと
袋から出すと、輸入の際に折りたたまれていたらしく、以外と体にフィットする感じではなく硬い。
手でほぐすようにして形を整えるも暫くは固そうだ。
サイズ調整も兼ね、ハーネスをスキッパーキサムに着せる。
まずは柔らかなエアメッシュ。
もともと調整するところはないので、良い感じですよサム。
次にベルギー国旗柄を着せるも、ハーネスが硬いのと、どのくらい調整すればちょうどいいのか
よく分からず、ハーネス着けられて、スキッパーキ君は大人しくなっているけれど、
似合うよサム。ハーネス似合うよ。すごくいい。
ハーネスに慣れれば、きっと今よりも首回りが楽になって、首輪でつく毛の逆毛的な癖もなくなるよ。
もっと快適になるよサム。
そうサムに語っても、悲しそうにコウベを垂れてじっと座っているスキッパーキが目の前にいる。