早く着いたら、ドックランで遊ばせてもらおう！と家を出る楽しみな日。
アチコチ立ち寄るも、まだまだ暑いので、そうそう長くお日様の下にはいられない。涼しい木陰を歩く程度だけれど、久しぶりのスキッパーキサムとの遠出だから、何処で何をしても楽しい。
遊んでいるうちに、早く着いたらドッグランで遊ばせてもらおうと思っていた事が、早めに伺ってチェックイン時間までドッグランを使わせてもらう。に変わり、宿に向かってしまった。
もう完全に早く着くように行動に移す確信犯である。
早くオーナー達と会いたい。そしてまた色々な話しをしたいし、教えて欲しいと思っているのだから、仕方がない。
何処に遊びに行こうではない。宿に行くまで何処に行こうだったのだ。
気持ちの良い所は早く行きたくなるものだ。
スキッパーキサムとの時間を満喫できるのが何より嬉しい。宿によってはサムが落ち着かないところもある。サムが落ち着かないと言う事は何かある訳で、次に訪ねることはない。
サムと一緒に楽しく過ごすことが目的なので、サムの様子でサムが過ごしやすいかどうなのかを見たり､考えたりする事が多くなった。
カリスマトレーナーが良く言っていたのだが、リードを通して気持ちが伝わり、犬が気持ちを汲み取って表現していると。
スキッパーキサムも気持ちを汲み取って表しているのかもしれないが、フリーでいる時のサムの行動はリードで気持ちが流れる事はないわけで、サム自身が何かを「現場」で感じ取り、落ち着かないという事だ。その場合はそことの相性は良くないものだと思う様になった。
人間では分からない匂い、気、犬同士の事。スキッパーキはアラートだから特に敏感なので顕著に表れるのではないのかと思う様になった。
目に見えないものを感じる事は人間には凄く難しい。
よく行くお宿は当たり前だけど居心地がいい。テンションが上がるから、スキッパーキサムも楽しくなるはずなので、もうお宿の近くから様子が変わり、駐車場に着くと、早く行こうよと言わんばかりに目をキラキラ輝かせ降りまーす！と言う感じだ。
暑い夏は、外に出る事を控え、家の中にいる事が多かったので、久しぶりの遠出。
そして久しぶりにドッグランで遊べるよ！サム。
確信犯はコッソリ堂々と車をお宿の駐車場に乗り入れるのでした。